どうも、モーリーにょ(Twitter@mooriinyo_)です。
今回は、自動車の盗難対策についてまとめていきたいと思います。
せっかく手に入れた愛車が盗まれるのは嫌ですよね?
最近ではTwitterでも自動車の盗難の話題がたびたび上がっていますよね。
盗難対策をやらずに盗まれてしまうと、
「あの時、対策しておけば…」
と後悔すると思います。
記事の中には簡単な盗難対策もありますので、ぜひ参考にしてください。
この記事は、
- 自動車盗難対策について知りたい。
- 簡単で値段のかからない盗難対策を知りたい。
- 値段がかかっても盗難対策をやりたい。
こんな方におすすめです。
大前提として
駐車場
駐車場に関しては、車庫があればいいのですが、屋外しか借りれない方もいると思います。
屋外の駐車場選びは、人通りの多い駐車場を選ぶことがおすすめです。
人通りが多いと、
「盗まれやすいんじゃないの?」
こう思う方も、多いと思いますが、
人がたくさん見ている場所では、窃盗犯も派手なことはできません。
また、防犯カメラがついているところもおすすめです。
日々の対策
日々の対策としては、
「少し車から離れるだけだから…」
といって、エンジンをかけたまま車を離れる、ドアのカギをかけずに離れる、キーを車内に放置して離れる。
このようなことは、やめてください。
窃盗犯はどこから狙っているかわかりません。
窃盗団でなくても、無防備な車を見て、出来心で衝動的に窃盗されるかもしれません。
常に気を使っておきましょう。
自動車盗難防止グッズ
ハンドルロック
ハンドルロックとは、ハンドルに棒状のロック装置を取り付け、ハンドル操作をさせないようにするといったものです。
ほとんどの車はハンドルロック機能が付いていますが、万が一エンジンを始動されてしまうとそのロックも無意味です。
プロの窃盗団にかかれば、このハンドルロックも容易に断ち切れると言われていますが、
窃盗団に
「この車、盗むの面倒だな。」
と思わせることが大切です。
物理的にロックできるこの装置は見た目的な効果も大きいといえます。
しかし、置く場所を取る、重たい、取り付けが面倒などのデメリットもあります。
2000円から6000円くらいで準備できるものなので持っておいても良いかもしれません
タイヤロック
タイヤロックとは、ホイールにロック装置を取り付け、タイヤが回転しないようにして盗難を防止する装置です。
こちらも物理的に盗難を防止できるのですが、取り付けが面倒、ホイールに取り付けるため、ホイールに傷がつく、重たい等デメリットが目立ちます。
また、自分が乗る際に取り外しを忘れると、ホイールにがっつり傷がつくので気を付けていただきたいです。
3000円から7000円くらいで準備できます。
ドライブレコーダー(センサーライト、駐車監視付き)
ドライブレコーダー(センサーライト付き)は車両の揺れ、傾きでセンサーライトが始動し、録画を始めるものです。
- 窃盗未遂でドアのカギが破壊された。
- 駐車場で当て逃げされた。
こんな時に役立つかもしれません。
ライトがついて照らされると窃盗犯も焦って逃げ去るかもしれません。
15000円~買えるようです。自分で取り付けられない方は取り付け工賃もかかるので気を付けてください。
車用カバー
カバーをすることだけでは盗難を直接防ぐことはできません。
しかし、窃盗団に車種を特定させないといった効果があります。
逆に、カバーがついているから
「レアな車だ」
と思わせてしまう場合があるので、注意してください。
また、車の使用頻度が多い場合は、毎回カバーを取り付けるのはかなりめんどうだと思います。
2000円~5000円くらいで準備できます。
カーセキュリティ(後付けタイプ)
カーセキュリティとは、警報装置、エンジン始動防止、追跡機能などを後付けで施工するものです。
効果はかなり高く、ダッシュボードに施工済みのパネルを取り付けるだけで、抑止力で窃盗団は諦めるといわれています。
警報装置は純正でも備え付けられている場合がありますが、後付けの場合は振動、傾きで発報するように設定することもできます。
追跡機能はもし盗まれたときに追跡できるので、頼りになるかもしれません。
また、取り付けは素人ではかなり難しいので、プロのセキュリティショップに依頼して取り付けしてもらうのが部案だと思います。
取り付け工賃込みで100000円~ですので気軽に取り付けられるものではありませんが、車を盗難されるともっと大きな出費になるので検討してみても良いかもしれません。
ワークスベル ラフィックス2
ラフィックス2はハンドルを外して、盗難を防止するものです。
ドレスアップの効果もありますし、鍵付きですので、窃盗団からしたらかなり面倒な装置になると思います。
ハンドルの交換を検討している方はついでに取り付けてみてはいかがでしょうか。
32000円~購入できるようですので検討してみてください。
バッテリーの端子外し、バッテリー本体外し
これは、バッテリーを外すことで車のエンジンをかけられなくするというものです。
しかし、一回目は盗難未遂で終わるかもしれませんが、相手はプロの窃盗団なので、次はバッテリーを持参して来るかもしれません。
この対策は無料でできます。
まとめ
僕自身、中古相場が値上がり中の車に乗っているため、盗まれないような対策をしています。
まだ、窃盗されたことはないのですが、
「備えあれば患いなし。」
ということで、日々気を使っています。
お金をかけなくてもできることもありますので、簡単なところから盗難対策してみてはいかがでしょうか。
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